韓国の皆様は、あけましておめでとうございます。(旧正月のために)
さて、更新していない間に、いろんなことがございまして・・・ 数回に分けて更新しますわ・・・
まず、息子トマトが1月30日に1歳を迎えた!おめでとう
、トマト。去年産まれてきた(過去記事)ことを嘘のように昔に感じたり、なんかこの間のように感じたり、複雑な素敵な思いになる。
ところでご存知の方も多いだろうが、ここ韓国では1歳の誕生日にあたって、盛大に祝う昔からの習慣(トルチャンチ)が今でも残っている。
うちは、家族だけで韓定食を食しながら、こじんまりとやろうということにし、日程はトマトの誕生日パーティ出席を誰よりも楽しみにしていた一番下の妹が、トマトの誕生日頃は出張が重なると言うので、実際の誕生日が過ぎてはいたが、2月3日に決定。結局彼女は多忙で来れなかったのだが・・・
そのパーティ出席のために、真ん中の妹が1月30日に、両親が2月2日に韓国入りした。妹は何度も一人でうちの家にも来ているし、空港に迎えに行く必要も無いのだが、両親はまったく何もできないので、1から10までお供である。空港でのピックアップ、ホテルチェックイン、加湿器やモーニングコールの依頼まで
。さて、当日は、朝早くから私が韓服(チマチョゴリ)を着るので、セットしてもらうのに、出張メイクアップを依頼したので、最近めっきり外出もしなくなってしまい、メイクもぜーんぜんしなくなった母も一緒にやってもらうことにしていた。
まだまだ60歳、若いのに最近はすっかり勢いが無くなってしまった母を見ていて、化粧したらまだまだきれいやのに、勿体無いといつも思ってたんよね。
メイクアップアーティストが2人来て、ヘアーとメイクを分かれて2時間でやってくれた。
急いでいてすっかり後姿の写真を撮るのを忘れてしまったが、肩より上のショートヘアーの私の髪の毛を、すばらしくきれいに結ってくれた。
さすが!と言わんばかりのすご技であった。母も、ゴージャスですごく美しくなったわ。
ついでに、ちょっと追加料金を出して、父までセットしてもらったら、「薄い髪をあるようにボリュームを出してくれ」という本人の要望通り、すごい素敵に仕上げてくれたのを見て、自分でやると言い張っていたナンピョンまで、「僕もやってもらえませんか?」と言ってセットしてもらっていた。
そして、会場へ。スタートの1時間前に到着して、写真撮影と言われていたので、それに間に合うように行ったのだが・・・
場所はヨイドというビジネス街で、日曜は平日とは打って変わって、車もほとんどない場所なのであるが・・・
何事なのか?ヨイドにかかる橋の真ん中から、渋滞している。
ましてや、レストランのあるビルの駐車場は満車、周辺道路は大阪の町よりもひどい二重駐車。
とりあえず、こうしていては遅れてしまうからと、運転手のナンピョン以外は降車し、会場に向かった。
聞いてみると、ヨイドにある有名な聖堂(教会)で何か集まりがある日で、この状態であったようだ。韓国人のキリスト教人口の多さをここでも思い知らされたわ。
なんとか、会場に到着し、写真撮影を始め・・・ トマトはその間ぐずることもなく、しかし緊張しているのか、いつもの芸人姿を見せず、にこっともしなかったねぇ。
ちなみにぃ、トマト君の当日の衣装、韓服はこちら。おばあちゃんが買ってくれたよーん。

その後全員集合したのでパーティを始めた。まずこのトルチャンチのために、ナンピョンが試行錯誤しながら忙しい中を1ヶ月かかって作った成長の記録のDVDを鑑賞した。
このDVD、やっぱり家族だけでやったので、みんな真剣に見てくれ、うちの妹なんかは感動して号泣したと言っていた。そして、今回どうしても忙しくて出席できなかった一番下の妹にもコピーして渡したのだが、毎日見ているらしい。
苦労した甲斐があったなぁ、ナンピョンよ。
そして、食事をゆっくりするために、食事前に誕生日ケーキのろうそくを消して、トルチャビずべてを行った。
トルチャビというのは、テーブルに色々な物を置き、その子が何をつかむかにより子供の未来を占うというもの。
糸(長生き、長寿)米(金持ち)お金(金持ち)マイク(芸能人)マウス(会社員)ペン(学者)の用意があったのだが・・・
さて、トマトは何を掴んだでしょう。
色々触ってみて、ちゃんと選んで掴んだのは、ペン。
それから、次に掴んだのは、お金〜。そして、最後にずーっと掴んでたのは、マイク。
私とナンピョンの息子が学者になるとは思えんけども・・・。ま、とにかく、強く男らしく生きて欲しいと思うね。
こんな感じで無事にトルチャンチは終了。
次は、その後に起こった事件? お楽しみに。
いつも読んでいただいて、ありがとうございますぅ。
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暑い、一日中エアコンにお世話になっておる、最近。
今日は親戚の結婚式に出向いてきたのだが、ナビが「500メートル先が目的地です。」と教えてくれてから、30分近くその辺りで身動き出来なくなった。結婚式場の他にプールなどの娯楽施設があって、しかもその場所は地下鉄には連絡していないため、皆車での来場になり、周辺の道は偉いことになっていたのだ。
そんな事で、もちろん1時半からの結婚式には遅れて到着した。が、ここは韓国、新郎の親戚ではあっても、一度しか会った事はないし、遠くから立って眺めるぐらいなので、全然かまわない。
私がここへ来たばかりの頃、自分たちの結婚式の打ち合わせをしている時に、司会を頼んだ友人(韓国人)が「韓国人は結婚式を、よっぽど親しい人でなければ、祝いに行くものではなく、ただご飯を食べに行くものだと思ってる」と言ったのを聞いて、理解不可能、憤慨しそうになったのを思い出す。
もうご存知の方が多いとは思うが、韓国の結婚式は、流れ作業である。日本人には到底理解し難いが、結婚式場=夫婦製造工場である。1時間ごとにホールでは異なるカップルがガンガン式を挙げ、客たちは式を見た後、受付で祝儀を渡すともらえる食券を持ち、別室のビュッフェでささーっと食事を済まして、帰る。もちろん、式も見ずに食事だけをして帰る人も多い。新郎新婦も厳かな感じは全くなく、他の新郎新婦も何組も行ったり来たりしているし、部屋の前で名前を確認しないと、他の結婚式を見ていたなんて事にもなりかねない、なんとも、味も素気もない結婚式である。
その結婚式も、初めは結婚式をこんな形でするのか('_`)ウゥ・・・と嫌悪感で一杯になったが、今では何とも思わなくなった。3年という月日が私にもたらした慣れだろう。
今日なんかはビュッフェで食事をしながら、ずーっと皿を持って、立って食べている男性を見つけた。苦笑と言うか、結構笑えた。空席も一杯あるのに、あちこちを徘徊しながら立って食べているのだ。決しておかしな人ではなく、きちっとスーツを着ている20代後半ぐらいの男性だ。こんな男性を見つけても、笑ってるぐらい、この韓国の独特な週間に慣れてきたのだ。
あるいは、私の感情のどこか一本線が切れているのかもしれない。しかしあまりにも独自の文化を持つこの韓国を拠点に生きていくと言うことは、一本ぐらい線を切ってしまうことが重要なのだと考えたりする。
結婚当初は、日本と韓国を比較して、ストレスをたくさん自己発生させていたが、今ではオンドルの上ではあぐらをかいて座るし、食事の際に小皿に取り分けなくても、食べれるようになった。韓国人と食事をしていて、他から自分の皿に手が伸びてきて、バクッと行かれるのも平気になった。もちろん、日本に帰ったら今までの日本式だけどね。
だから、お陰で初めの頃に感じていた自己発生型ストレス全くなくなったねぇ。
今日はそんな結婚式を見て、改めて昔を懐かしく振り返ったよ。



