日本は猛暑で大変だと、東京に住む妹が言っていたが、こちらソウルは猛暑とは違うが、ここ2週間ほどほぼ毎日雨である。梅雨は終わったと言うのに、そうでなくてもトマトが汗をブリブリかくので洗濯物が多いのに、乾燥機を毎日使ってもカラッと乾かなくて困る。
さて、私の韓国での生活の中で結構楽しんでいるのが、ドラマ。
ご存知のように、韓国ドラマは非常にパターン化しており、良い者、悪者の別がはっきりしているので、賛否両論あるようだが、私はかなり面白く見ている。
先日、ネットサーフィンをしていて見つけたのがこれ。
韓国で成功しているドラマ作家が主に設定する7つのパターン。
1.屋上の部屋
韓国の庶民的な家を現すのには、これが一番。屋上から見える景色はおまけ〜。でも実際には庶民と言ったら、半地下に住んでいることが多いらしい。
2.ホームショッピング(日本で言うテレフォンショッピング)
最近以上に多いのが、旦那が浮気しているという設定。大抵主婦である妻は、子育てに追われブッサイク(○`ε´○)になっている場合が多い。そのアジュンマ(おばさん)が旦那の浮気後、一念発起して食堂や屋台を始めるが、味が絶品で、ホームショッピングで取り上げられることになる。韓国ではホームショッピング=成功への道 という図式がある。
3.顔に水をかける
上記のように、旦那の浮気が表沙汰になり、妻が旦那の恋人に会い(大抵その設定は喫茶店であるが)、嫌味を言い合い(さすが韓国人、どちらも絶対に口で負けない)、激情した妻が恋人に水をかける、と言った図式である。
4.ブリーフィング
設定の中で必ず出てくるプレゼンテーションシーン。デキル男2人が1人の女を取り合いする三角関係が非常に多いのだが、それを証明する一つの材料であるらしい。そして大体若くてデキル男と言えば、シルチャンニム(室長)であるのが一般的。
5.主人公の答えはいつでも「俺らしいって何だよ」
情熱的韓国人は一人の女性を好きになると、いつもと違うような行動に出たりする。これもパターンなのだが。そして、その周りに居る友達が、「お前らしくなく、どうしてだ!」と言うセリフに対し、主人公の答えは必ず「俺らしいって何だよ」これがおきまり。
6.「そうだ、決心した」とユーターン
必ず主人公(男)はあれやこれやと考えるのは、運転しながら。そして新しい決心がついたと同時に、必ず『不法ユーターン』。ちょうどその時には一台も車がいないが、一台でも居る場合は、大事故になるはず。心を180度入れ替えた!ということを明確に現すのが、この不法な大胆ユーターンであるらしい。
7.貧しい女の子が、財閥のデキル男と会う
The韓国ドラマ。必ず天と地のような身分の違いが出てくる。貧しいながらに、けなげに明るく育った女の子が金・頭・容姿三拍子揃った男と会い、やがて恋に落ちる。そして付き物なのが、人の子をそこまでけなしてもいいのか?というぐらいのそのデキル男の家族たちからの罵倒シーン。あ、それから、その男は必ず海外留学経験者であり、英語等話すシーンが出てくるのよね。
このパターン化された韓国ドラマ、私はまたか、ありえない!と突っ込みつつ、結構はまったりして見ているのだ。日本でも「花より男子」などにはまるぐらいだからね。
ところで、最近上記に必ずしもあてはまらないドラマが面白い。 例にもれず私も非常にはまってみたものだが、2、3紹介してみたい。
1.私の名前はキム・サムスン −2年ほど前だったかね?30過ぎたかわいくない小太りの女の子が主人公の話。日本でも放映されていたと思うが、これは演技者たちも最高だし、とにかく面白かった。
2.私の男の女 −少し前に終わったのだが、中年の不倫のドラマ。しかし、ただの不倫ドラマではなく、女性3人の主人公の熱演振りがすごい。罵る、殴る!ドラマであることまで忘れてしまいそうになったぐらいだ。もし、日本で放映されたら、是非是非みていただきたい。韓国でもすごい視聴率だったね。
3.コーヒープリンス1号店 −現在放映中。今までに無い設定である、周りから男だと思われている女の子が繰り広げる恋愛コメディードラマなのだが、出てくるキャラクター全てが、面白く魅力的である。これも今大ブレーク中。
上記3ドラマは、ドラマ嫌いであるうちのナンピョンも一緒に見るほどの面白さである。
ベタベタの韓国ドラマ好きな人も、そうでない人も、機会があれば、この作品見てみてくださいまし。
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