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2007.02.02 トマト誕生
1月30日(火)午後2時13分、私のでかすぎるお腹から、新しい命がこの世に誕生した。予想通りの3700gのでかいトマト君の誕生の瞬間であった。ちなみに今年に入ってから、病院内で誕生したベビーの中、2番目に大きかったらしい(@_@;)

1月27日(土)はいつものように水泳に行き、バタフライまで合計750mを泳いだのだが、その夜中におしるしがあった。出産が間近だと知った私は、日曜日の夜、今までの食事制限生活も解禁だと、今まで行きたかったのに自粛していた、近くのビストロレストランに両親と是非にトマトの誕生の瞬間に立ち会いたいと、仕事の都合をつけて前日から1週間の予定で京都入りしている妹を誘って出かけた。そして、前にいつこんなものを食べたか思い出せないほど久しぶりに、カロリーの高いおいしい食事を死ぬほど・・・心行くまで食した。一杯のワインと共にヽ(´▽`)/

そして、食後は妊娠姿最後の写真撮影をした。服着用姿と腹出し姿。写真で客観的に見てみると、皮膚がマックスに伸びて大きすぎるお腹が、思った以上にグロテスクであった。実はナンピョンに見せようと思って撮ったのだが・・・気持ち悪くて、どうやらやめた方が良さそうだ。

トマトの顔を見られるかどうか・・・出張に旅立つ前、ナンピョンは31日からの来日の予定を1日早め、1月30日から4泊5日の日本滞在に変更してくれた。この間にどうにか生まれてくれるように。
毎日、お風呂に入りながら話しかけたが、先週金曜日の検診では「子宮口がまだ少ししか開いてないから、もうちょっとかかるなあ」との事だった。トマトの顔を半日だけでも見て、旅立って欲しいなあ・・・。

そんな願いが伝わったのだろうか。1月29日(月)予定日当日の夜中3時ごろから、定期的な子宮収縮が始まった。前駆陣痛なのか?陣痛なのか・・・。2時間ほど我慢してみたが、どうやら治まる気配もないし、間隔が少しずつ短くなってきていた。朝5時ごろに病院に電話をしてみたところ、入院の用意をして来てくれとの事だったので、朝6時ごろに病院に到着したが、出産は次の日になりそうだとの事。経過を1日見ていくので入院。付き添ってきてくれた妹も一緒に病室に泊まる事に。

先生の予言どおり、30日の午前1時ごろから陣痛の痛みがかなり大きくなり、それまでは陣痛と陣痛の間隔にウトウトとする事が

できたものの、午前2時半ごろからは一睡もできない状態に。午前8時過ぎの先生の診察までの間は、痛みと戦いながら、韓国でのヨガで教わった呼吸法がどれだけ役立ったことか。日本のマタニティスイミングで習ったラマーズ法も試してみたのだが、ヨガの先生に習ったそれが数倍役に立った。==これから出産を控えていて、ご興味のある方は、メールくださればお教えしますV(^0^)==

診察後は、子宮口が麻酔をかけてもいい程度に開いていたので、これからは私の選択した硬膜外麻酔にて、分娩までの間をゆったり過ごした。日本では、陣痛の痛みを味わってこそ母性が生まれるという考えなどで、麻酔を使っての分娩に賛否両論あるようだが、私はこの方法を選んだことを心より良かったと思っている。理由は、子宮口が麻酔可能程度まで開くまでの間に味わった痛みも、十分だったと思うし、その後実際のお産までに仮眠を取れたこと、実際のお産に入り、その道程全てを正常な精神状態で味わうことができたこと、麻酔をかけていても陣痛が来る感覚はあり、最後に赤ちゃんが生まれる際に、きっちりいきむ事が出来たこと、生まれてすぐに3時間程度赤ちゃんを胸の上に乗せ、母子の絆を深めるカンガルーケアをゆったり出来たこと、本当に感動的な素晴らしいお産をする事ができたのだ。

ナンピョンが空港に着く15時半までは待てなかったものの、14時13分に産まれてきたトマトを見て、色々な感情がどっと押し寄せ、涙が溢れた。妹はそんなトマトのことを、「パパの到着する日に合わせてでてきよるとは、生まれつきの芸人、エンターティナーや」と言う。

今回の出産に際して、さまざまな人の協力に心を打たれたが、特に妹が夜中にも関わらず車を運転して病院に付き添ってくれ、本格的に陣痛が始まってからは、眠らず腰をさすり、全てを通して力になってくれた。感謝の言葉は平坦すぎて届かないが、彼女がもし出産することがあった際は、同じように力になりたいと思っている。

そして、こんな愛おしい存在に出会わせてくれた、ナンピョンにも大感謝である。
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